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「自分の手元がキレイなことが、相手へのマナー。それが、おもてなしにつながります」国際線CA/片山裕子さん

2017.04.26 @cosme nippon Story @cosme nippon編集部

忙しい機内サービス中も、すべすべ、しっとりした美しい手の秘密とは?

チャーミングな笑顔に赤のリップとマニキュアがとてもお似合いの、国際線CAの片山裕子さん。実は、赤のマニキュアは常務時の指定カラーなのだとか。華があり、しかもとても目立つ赤のマニキュアが映える手は、お客様から常に見られています。いったい、どんなふうにケアしているのでしょう?

「ハンドケアを意識するようになったのは、CAになってから。乾燥が気になる環境で、手が荒れやすくなったのがきっかけです。ところが同僚や先輩方の手元はとてもキレイで、私もきちんとお手入れしなくてはと思いました。『フランスでは、お客様へのおもてなしは美しくあることがマナー。きちんと手入れできている手元こそが、お客様へのおもてなしである』と教わってからは、こまめにケアしています」。とはいえ、機内での勤務中は化粧ポーチを取り出す暇もありません。いったい、どうやったらこまめにケアできる?「制服のポケットの中に、リップとハンドクリームをポケットに常備することにしました。これなら、さっと取り出してすぐに塗れますから。冬の乾燥する時期には、外出時にコートのポケットに入れてハンドケアしていたら、本当に乾燥知らずの手肌になりました」。

肌なじみの良さが重要!「仕事中に使える」を視点にハンドケアのアイテム選びを!

飲み物を運ぶ際に手添えをしてすっと引く動作や、化粧室を案内する際に指先を揃えて方向を指すなど、CAの片山さんの所作はうっとりするほど美しい。日本独特の美しさだと思える“手添え”は、特に日系のCAは入社時に訓練するそうです。このエレガントな所作を支えるのは、もちろん日々のハンドケア。片山さんは、季節や状況によって、いくつかのハンドクリームを使い分けています。

「乾燥しやすい季節や自宅では、保湿力の高いものを。機内では、すぐ次の行動に移れるように肌なじみのよいものを使っています。また、フランスでは香水をつけることが個性をアピールするおもてなしだと捉えられていることから、香りのよいハンドクリームを香水代わりに使うことも。でも、あくまで、お客様へサービスをするときに邪魔にならないことが基本です」。

そんな数々のハンドクリームを使いこなして来た片山さんを魅了したのが、「阿蘇の馬のたてがみ油」。ハンドローションは自宅でのケアに、ハンド&ネイル美容液は、ポケットに入れて勤務中にこまめにケアしています。「さらっとしていてすぐに手になじむから、仕事中でも使いやすく、どこでも持ち運べるサイズもお気に入り。ハーブの爽やかな香りも癒やされますね」。

ハンドケアは、単に自分だけの満足ではありません。「自分の手元がキレイであることが相手へのマナーである」と語る、片山さんの美しい手元への意識の高さを見習いたいもの。

<profile>
片山裕子(かたやま ゆうこ)
外資系の現役CAでありながら、外資系客室乗務員のアウトソーシングサービスを提供する会社、Air Solの代表を務める。
http://www.air-sol.net

構成・文/國藤直子 くにとうなおこ
株式会社STRIPE代表。数多くの女性誌で、ビューティ記事やタイアップ記事を手がける。某誌では創刊当初からビューティライター&エディターとして、タイアップ記事を中心に活躍し、「年間ベストコスメ」の審査員も数年経験。

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