阿蘇で見つけた特別な馬油・こうね油

2017.04.14 @cosme nippon Story @cosme nippon編集部

日本全国にちらばる美容にいい素材を求めて各地を旅する「@cosme nippon Story」。

今回の舞台は「馬油」で有名な熊本です。

馬油関連の商品は、うるおいケアに効果的ということで
『@cosme』でもずーっと注目を浴び続けているのですが、
注目される一方で、ときどきこんな声を見かけることがあります…。

  • 馬油だけでは使いづらい
  • 化粧品として使うにはなんだか物足りない
  • 効果の実感はあるけど、使っていていまいちテンションが上がらない…

うーん、これは私たちでなんとかしなければ!

そこで、馬油の特性を活かしつつ、
ユーザーのみなさまのご要望に応えられるアイテムが作れないかと訪れたのが、
震災の爪跡が今も残る熊本でした。

熊本と言えば、やっぱり阿蘇山ですよね!

火口から噴き出す噴煙に、地球が生きていることを実感させられますね。うんうん!

そして熊本城!

お城にもイケメンがいるとしたら、熊本城は間違いなくイケメンの部類でしょう。
震災の影響で、石垣が崩れているところも多かったのですが、その美しさは健在でした。

そしてそして、道すがらに見つけたかわいいモフモフ!

…熊本とは関係ありませんが、旅先ではついついこういう写真を撮ってしまいますね。

そうそう、お伝えしたかったのは熊本観光の話ではなくて、
「馬油」の話でした(汗)。

リノレイン酸をはじめとした脂肪酸をたくさん含み、うるおい成分としてもたくさんの女性たちに信頼されている馬油。私たちは、この馬油を肌悩みやエイジングサインが特に出やすく、顔に比べて刺激やダメージを受けやすい「手肌のケア」に役立てられないかと考えました。
…となると、大切になってくるのは、馬油を贅沢に配合しながらも、毎日使いやすい軽やかな使い心地を実現すること。

そんな馬油がないかと熊本中を探しまわった結果、私たちがたどり着いたのは、「阿蘇のこうね油」という熊本でもほんのわずかしか生産されていない特別な馬油だったのです。

これがこうね油の原液。驚くほどに透明です。

しかし、この「こうね油」、どこが普通の馬油と違うのでしょう。
そのあたりについて、こうね油を長年生産しているという、千興ファームの菅社長にくわしくお話を聞いてきました。

こうね油の魅力について熱心に語る菅社長

さっそくですが菅社長、こうね油ってどんな馬油なんでしょう??

「こうね油は、馬のたてがみから、ほんのわずかな量しかとることのできない特別な馬油です。『人間の皮脂の組成にとても近い』といわれる馬油の中でも、より人間の皮脂に近いため、すみずみまで浸透し、肌なじみがよく保湿効果が高いのが特長です。表面にべたつきが残らないので、使った後もすっきりとしていますよ」

ふむふむ、人間の皮脂に近い成分だから、自然と肌にもなじんでいくと…。
動きが多く乾燥しやすい手や指先のケアにもよさそうですね。

「それから融点も、普通の馬油に比べると圧倒的に低いんです。普通の馬油の融点が35℃±3℃とすると、こうね油は、22.8℃±1℃。およそ10℃も違います。融点が低いと何がよいかというと、人肌に落としたときにスッと溶けるんです。こうね油は、通常の馬油よりも使い心地が軽やかに感じると思いますよ」

塗るとスッと溶けて消えていくようなイメージでしょうか。
手は、ケアした後もすぐにものを触ることが多いので、べたつきが残らないことがとても重要。保湿成分をたっぷりと配合できることと、使い心地のよさ、その両立が大切だと思っていたのでよかったです!(さすが特別な馬油!)

「油分が角質層のすみずみにまで浸透すると、うるおいとハリが出てきますし、油膜が肌のバリア機能の役割を果たすので、水分も外に逃げにくくなります。天然の成分でこれができるというのが、こうね油が化粧品に向いている所以ですね」

こうして「贅沢に配合しても軽やかな使い心地を実現できる希少な馬油・こうね油」と出合えた私たち。
でも、これだけじゃやっぱり世の女性たちは満足しません。
こだわりたいのは、化粧品としての「楽しさ」ですよね。

商品には、毎日でも楽しく使っていただけるように、阿蘇の広大な自然をイメージして、ふわりと香る芳醇な「ウッディハーブのフレグランス(全て天然精油使用)」をプラス。熊本県で生産量が日本一の“ヒノキ”をベースとして、ゼラニウムとラベンダーを主体にしたフローラルハーブの香りにコリアンダーとクローブでスパイシーなアクセントをつけ、温かみのあるウッディ調でまとめた香りにしました。手肌のケアをすると、まるで阿蘇の自然の中で、深呼吸したような気持ちよさがひろがります。

こうして生まれたのが、毎日軽やかに、そして楽しく使い続けられるハンドケアシリーズ『阿蘇の馬のたてがみ油』です。

ハンドケアシリーズ『阿蘇の馬のたてがみ油』。左からハンドウォッシュ、ハンドローション、ハンド&ネイル美容液。

各アイテム、馬油以外にもさまざまな保湿成分が贅沢に含まれています。
それぞれ目的に合わせた成分を配合していますので、ぜひ、みなさんもお試しになってみてください。
ネイル美容液は、持ち運びに便利なサイズになっているので、仕事の合間や外出時に手元がかさついたときにもご利用いただけますよ!

ニッポンの隠れた美の宝物を探す旅に出よう、
Have a nice trip, have a nice nippon!

次回も、すばらしい素材と出合えますように!

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